２月21日(水)～３月３日(日)上映スケジュール

　黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」。世界中で愛されている第ベストセラーが、アニメーションとして初の映画化！

　第2次世界大戦末期。小学1年生のトットちゃんは落ち着きがないという理由で退学になってしまう。母親はトットちゃんのために、風変わりなトモエ学園を見つけ、楽しく通い始める。トモエ学園の授業は、子どもたちの興味や個性を尊重したユニークなもので、斬新で自由すぎる教育方針には、トットちゃんの両親さえ心配に思うほど。その一方、世間では戦争が進み、空にはアメリカの飛行機が現れて、爆弾を落としはじめ…。

現実と夢幻が重なる圧巻のアニメ表現。どの世代にも響く傑作アニメーションが誕生！

(C)黒柳徹子／2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会

日本が生んだ特撮怪獣映画「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、通算30作目。

　タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無（ゼロ）」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負（マイナス）」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

　戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。

(C)2023 TOHO CO.,LTD.

　漫画家・水木しげるの生誕100周年記念作品。シリーズの原点である目玉おやじの過去と鬼太郎誕生にまつわる物語を描いた長編アニメーション。

　昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れる。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の始まりだった。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは。

【声の出演】関俊彦, 木内秀信, 種﨑敦美, 釘宮理恵, 石田彰, 古川登志夫, 沢城みゆき，野沢雅子 ほか

(C)映画「鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎」製作委員会