5月24日(水)~5月29日(日)上映作品案内

  高津川  10:00~12:00

《毎日を何気なく過ごしていると 
足元にある 小さな幸せに 気づかないものだ》

 一級河川・高津川を舞台に、歌舞伎の源流ともいわれる「石見神楽」の伝承を続けながら、人口流出に歯止めのかからない地方の現実を前に懸命に生きる人々を描いたドラマ。山の上の牧場を経営する斉藤学(甲本雅裕)は、息子の竜也が地元の誇りである神楽の稽古をさぼりがちになっていることに心を痛め、また、多くの若者たちと同じように、いずれ息子がこの土地を離れてしまうのではないかと心配していた。そんな中、学の母校である小学校が閉校になることを知らされることに…。益田市・津和野・吉賀町のことがもっと好きになる!スクリーンで是非ご覧ください!

  ひまわり 12:20~14:20

愛があれば何でも出来る

 ウクライナで撮られた不朽の名作・ひまわり。第二次世界大戦下のイタリア。ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は、ナポリで恋におち、結婚する。その後、アントニオはソ連の最前線に送られ行方不明になってしまうが、ジョバンナは何年経っても戻らない夫のことを生きていると信じて疑わない。終戦後、アントニオを探しにソ連へ渡るジョバンナ。しかし、広大なひまわり畑の果てに待っていたのは、可憐なロシア人女性と結婚し、子供にも恵まれた幸せなアントニオの姿だった。すべてを察したジョバンナは、よろめく足どりのまま1人イタリアへ帰る。心にぽっかり穴が空いてしまったジョバンナ。そんな時、突然アントニオが彼女の元を訪れる。心揺れ動くなか、彼女は運命の決断を下す…。上映の収益の一部は、ウクライナの人々の人道支援のために、在日ウクライナ大使館に寄付されます。

 食の安全を守る人々 15:00~16:43

《安心・安全な「食」を子どもたちに届けたい》

 種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化 により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の 山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。 果たして日本の食の幸せな未来図はどこに…。

  映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ 17:10~19:18

《 Twitterが沸いた。見た目に騙されるな。 》

 偏屈で無口な変わり者<小戸川>(CV:花江夏樹)。個人タクシーの運転手として、なるべく他人と関わらないように、平凡な日々を過ごしていた。ところが『練馬区女子高生失踪事件』に巻き込まれてしまう。事件には、億を超える巨額の金、目的不明の半グレ集団、売り出し中のアイドル、カリスマ化されていく大学生など、様々な事物が絡み、混沌としていく。それでも、ある計画の実行をきっかけに、事態は一気に収束。一連の出来事は、多くの悲しみや不条理をはらみながら、一旦の結末を見た。かに思われた。関わっていた人々は、口々に証言する。“あの時一体何が起きていた”のかを。それらを繋ぎ合わせることで浮かび上がってくる、事件の新たな輪郭。一人のタクシードライバーの “人生を一変させるような出来事”がカタチを変え、運命の歯車は再び揺さぶられていく。